Q.美術品は減価償却できないと聞きました?

Q.美術品は減価償却できないと聞きました?

A.書画、骨董品などの美術品は、時の経過によりその価値が減少するものではないため(むしろ価値が増すこともあるため)、税務上減価償却を行うことはできません。

美術品に該当するものは下記のようなものです。
(1)古美術品、古文書、出土品、遺物等のように歴史的価値又は希少価値を有し、代替性のないもの
(2)美術関係の年鑑等に登載されている作者の制作に係る書画、彫刻、工芸品等

ただし、その取得価額が1点で20万円未満の場合は、減価償却資産として扱うことができます。
また、絵画については1点で20万円以上であっても、1号当たり2万円未満のものであれば、減価償却資産として取り扱うことができます(1号は約22cm×16cm)。

また、リトグラフのようなものであれば、、複製であること、作者の制作によるものではないことから、美術品には該当せず、減価償却をすることができると考えられています。

【参考】法人税法基本通達7-1-1

  • 最終更新:2014-03-28 15:29:55

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