Q.パソコンを購入した場合の会計処理はどのようになりますか?
Q.パソコンを購入した場合の会計処理はどのようになりますか?
A.税務上のルールにのっとった会計処理の例は以下の通りです。
①パソコン本体
→金額により備品(資産)または消耗品費(費用)
②増設メモリ等
→パソコン本体の取得価額に含める
③基本ソフト(Windows等のOS)
→パソコン本体の取得価額に含める
④応用ソフト(OFFICE等のアプリケーション)
請求書などで金額がわかる場合
→金額によりソフトウェア(資産)または消耗品費(費用)
金額がわからない場合
→パソコン本体の取得価額に含める
ただし、総額で10万円未満であれば一括で消耗品処理として問題ありません。
また、中小企業であれば、少額減価償却資産として30万円までは一括で消耗品処理することができますので、この場合も一括で消耗品処理して問題ありません。
- 最終更新:2014-07-28 16:52:59